格安SIMに乗り換えてスマホの維持費は下がったけど、なんか最近バッテリーの消費が激しいような・・・。
今までと使い方を変えたわけじゃないのに、昼になったらもう電池残量が半分しかない・・・。

それ「セルスタンバイが原因」かもしれませんよ?

・・・ナンノコッチャ?ですよね。

そこで、なぜセルスタンバイが起こるのか、どうしてバッテリーが減るのか、そして対策方法をご紹介します。

すでに格安SIMを使っている場合はプラン変更しないといけない可能性もあるので、この記事を見ていただいている方がまだ格安SIMの検討段階でありますように・・・!

セルスタンバイとは?

小難しい説明は後でするとして、セルスタンバイが何かと、ざっくりと言うなれば

データ専用SIMを差しているスマホが、受信できない通話回線の電波を頑張って探そうとしているために起こる現象です。

そして、セルスタンバイの問題は掴めるはずの無い電波を必死で探すためバッテリーを消費してしまうということ。圏外のエリアにいると電池の消耗が早くなるという話を聞いたことがありませんか?アレと同じです。

スマホにはインターネットなどを見るときに使うデータ回線と通話・SMSに使う電話回線の2種類の電波を拾っています。その2種類の電波が基地局と通信して初めて端末の正確な情報が受け取れるというわけですね。

しかし、データ専用SIMの場合そもそも通話回線に接続できません。その結果、スマホが延々と基地局を探し続けることによりバッテリーが減ってしまうんです。

セルスタンバイはAndroidのみでiPhoneには起こらないのですが、iPhoneには後述するアンテナピクト問題が関係してきます。

セルスタンバイのムズカシイ話

突然ですが携帯電話を英語で表すと「CellPhone」になります。そう、セルフォンです。

携帯電話、スマホなどは移動体通信と呼ばれ、「端末」と「基地局」がお互いに電波を介して通信しています。スマホは使える電波の周波数が決まっており、むやみやたらと通信するとすぐに回線がパンクしてしまうのです。
そこで、基地局の電波範囲を小さなエリア「セル」に分けることにより端末で使える電波の周波数をうまく分散させているというわけなんですね。

セルスタンバイとは、その名の通り「セル」の中でずっと「スタンバイ」している状況ということになります。

アンテナピクトとは?

さて、セルスタンバイの話をするには避けて通れないのが「アンテナピクト問題」です。

セルスタンバイ=アンテナピクトと書かれているサイトがありますが、正確には違います

アンテナピクトとはそもそも、電波のアイコンのコトをさします。

中途半端に情報をかじっていると

「格安SIMにしてからスマホの電池消費激しいんだよね〜」
「その原因知ってる!アンテナピクトってやつだぜ!」
↓↓↓
「その原因知ってる!電波のアイコンだぜ!」

とわけのわからない会話になるので、小ネタ自慢する前に知識はちゃんとつけておきましょう。

話が脱線したので戻しますが、アンテナピクト問題とは通信できているのにアンテナピクトが表示されない・圏外と表示されることを差します。

つまり、今の電波の状況がさっぱりわからなくなる現象ですね。

アンテナ状況は良いのに通信できなかったり、圏外と表示されているのにネットが見れたりとなかなかのやっかいもの。

これも、格安SIMのデータ通信プランで起こり得る現象なんですね。

アンテナピクトとセルスタンバイ

ではアンテナピクト問題とセルスタンバイ問題の関連性なんですが、さっくり解説するとこんな感じです。

通話回線をうまくつかめなくて電波状況がわからくなり、アンテナピクトが不安定に
↓↓↓
通話回線を探そうと必死になってバッテリー消費激増
↓↓↓
とても困る

つまり、両者は非常に密接に関係しているということですね。

なので混在してしまうのも無理はないのですが、アンテナピクトが表示されないからといって必ずしもバッテリーの消費が早くなるというワケではないので、難しいところです。

と、いうのもセルスタンバイは全てのAndroid端末で起こるわけではなく、機種によっては電波をつかめなくてもおとなしくしていて、電池の消耗が少ないものもあるようです。

iPhoneに至っては、iOSと機種の組み合わせでアンテナピクト問題が起こったり起こらなかったりとかなりやっかいな模様。

こんなめんどくさいアンテナピクト問題・セルスタンバイ問題を一挙に解決する方法が・・・

セルスタンバイの対策方法

と、引っ張ってみましたが。

セルスタンバイの一番手っ取り早い対策方法として、SMS付きのプランにするということです。

SMS付きのSIMの場合、通話はできませんがSMSにて電話回線を使うので電波を探す行為がなくなるからバッテリーの消費を防ぐことができるという寸法です。

データ通信のみとSMS付きプランを比べると100円ほど高くなりますが、その差でスマホが安定して使えるならSMS付きが圧倒的にオトクです。

新しく買った端末ならまだしも、キャリアからの乗り換えで格安SIMにする場合、使っていた端末の補償やバッテリー交換などのサービスが受けられなくなります。

少しでもスマホを長くそして快適に使うために、これから格安SIMを検討しているならSMS付きをおすすめします。

そして、現在格安SIMを使っている場合、SMS付きプランに変更できる可能性もあるので確認してみてください。

SMS付きを選ぶ理由はセルスタンバイ以外にもあるのですが、それはまた別の機会に・・・。

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