さて、前回の記事の通りスマホの月間利用データ量をチェックしてみると、3GB以内に収まることが判明したので格安SIMに乗り換えることにしました。そして固定回線の代わりにWiMAXを契約。
その結果・・・通信費を約半額にまで節約することに成功したんです!
その内訳をご紹介しますね!
節約前の我が家の通信費
まず、節約前の通信費の内訳はこんな感じです。なお細かな数値は省略していますのでご了承ください。ちなみに、税込みで計算しています。
・携帯代 :au 上限7GBプラン、機種代込2台分【月額】16,000円
【合計】21,000円
もちろん通話料などによって上下しますが平均するとだいたいこんな感じでした。固定回線も安いプラン、スマホもこれ以上は下がらないであろう構成です。
さらにauユーザーでeo光ですのでスマートバリューにて2,800円ほど値引きがかかった金額になります。
節約後の通信費がこれだ!
では、節約後どれくらいになったかというと・・・
・格安SIM :UQ Mobile 音声付きプラン 2台【月額】4,000円
・携帯機種代:2台合わせて【月額】5,000円
【合計】12,400円
まず、WiMAXの実質月額というのは2年間の合計金額からキャンペーンのキャッシュバック額を引き24ヶ月で割った金額です。ちょっとややこしいですが、WiMAX契約時にお得なキャッシュバックがもらえるので、それを月額料金から引いてしまおうということです。
格安SIMについてはauで使っていた機種をそのまま利用しようとすると、使えるMVNOがmineoとUQ Mobileしか選択しはありませんでした。
UQ Mobileはお昼の通信速度が優勢とのことで選びました。プランそのままの料金だと1,680円(+税)なのですが、通話料がかかってきますのでそれを加えると大体1人あたり2,000円といったところで落ち着いています。
そしてauで契約した機種代金が2台合わせて5,000円ほど。これも比較するため月額料金に加えます。
すると12,400円という価格になります。
以前と比べると9,000円近く、約半額も節約できたことに!
月に9,000円、年間に計算すると10万円近く節約することに成功しました。ホント、家計、大助かりです。
通信費の節約は早くするに越したことはない
実は、格安SIMのことは数ヶ月前から知っていました。でも、手続きがめんどくさかったり、実際の通信量も測らずに3GBは少なすぎるわー、となんだかんだ理由をつけて乗り換えを渋っていました。
その期間、およそ3ヶ月。
節約節約と言いながら、通信費を横目に3ヶ月間食費やガソリン代などから削る方法を試していました。
つまり3ヶ月 x 9,000円 = 27,000円も無駄にしたことになります。
そんな私からひとこと・・・。
そのうち乗り換えるから今は他の節約と考えるのはもったいない!です、ほんとに。
キャリアの解約料やMNPの手数料なんかは、格安SIMに乗り換えて2,3ヶ月で十分元はとれますから!
乗り換える時期を伸ばせば伸ばすほど、引き落とし口座からお金が流れ出てしまいます。
STOP!無駄使い!
あなたの通信費は今すぐ節約できるんです!
おすすめの格安SIMピックアップ
-
auで格安SIMなら【UQモバイル】
全格安SIMの中でもトップクラスの速度を誇るUQ mobile。料金プランやサービス内容がmineoと比べて弱いですが、今までと変わらず快適に使うことに重点を置くなら間違いなくUQモバイルです。
-
SNSをどれだけ使ってもデータ量が無料!【LINEモバイル】
対象のSNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)はどれだけ使ってもデータ消費0!コミュニケーションフリープランだと普段のコミュニケーションだけでなく動画をどれだけ使っても通信量がカウントされないため、SNSをメインで使うならLINEモバイルがおすすめです。さらに、年齢認証やSMS認証のスキップ、データプレゼントなどLINEモバイル限定のサービスも充実しています。
-
独自サービスが大人気な【mineo】
mineoは豊富なサービスと活発なコミュニティが特徴の格安SIMです。家族割や複数回線割もあるため夫婦や家族でmineoにするのもアリ、古い端末を格安SIMを差してお子様の初めてのスマホにするのもアリと通信費の節約にもってこいの格安SIMです。
-
トータルバランス抜群の【楽天モバイル】
楽天モバイルは格安SIMでもトップクラスの通信速度を誇り、料金・サービス・速度のすべての面においておすすめです。格安SIMで初の通話5分かけ放題のサービスが開始されるなど通話に強い格安SIMでもあります。もちろん、楽天ポイントも貯まるのでさらにオトクです。