【格安SIMの通話プランで比較しました!】
キャリアスマホから格安スマホに乗り換える際に、音声通話付きにするかしないかを迷うことがあります。
最近はLINEやSkypeなどのアプリを使えば電話番号がなくても通話ができるためデータ通信のみの格安SIMを選ぶ人が増えてきています。
しかしながら、仕事上で必要、通話品質の良さなどから音声通話付きのプランを選ぶ人がほとんどです。いままでと同じように使おうとすれば、音声通話は必須といえるでしょう。
数多くある音声通話プランで比較したなかから、おすすめの格安SIMをご紹介します。
目次
au端末で格安SIMの通話プランならmineoがおすすめ
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mineo
価格 プラン 速度 +α - プラン:
- 音声つき3GB
- 価格:
- 1,510円(税別)
auの端末が使える格安SIMといえばUQ mobileかmineoの2択になりますので、比較せずに両方を載せればよかったのですが音声通話付きプランの格安SIMならどっちがおすすめかと言われるとmineoをおすすめします。その理由は「月額料金の安さ」です。
同じ音声通話付き3GBのプランでもUQ mobileは月額1,680円と、mineoよりも170円ほど高いのです。
実は格安SIMで意外と高く付くのが通話料。ちょこちょこ通話していると積もり積もっていい金額の請求になります。
通話付きのプランを選ぶということは少なからず電話をする必要があるということですよね。UQ mobileもmineoも通話料は30秒/20円と同じ金額になります。であれば少しでも月額料金が安いmineoを選んで通話料に充てるのがおすすめです。
docomo端末で格安SIMの通話プランならこのMVNO
格安SIMの選択肢が多いのはdocomoの大きなメリット。でも提供しているMVNOが多すぎてどれがいいかわからないですよね。
そこで、音声通話付きプランでおすすめの事業者をピックアップしました。
BIGLOBE SIMならお得な通話パックがある
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BIGLOBE SIM
価格 プラン 速度 +α - プラン:
- 音声つき3GB
- 価格:
- 1,600円(税別)
格安SIMで通話定額のサービスが少ないなかで、BIGLOBE SIMは1,200円分の通話料を650円で提供する「通話パック60」というオプションを展開しています。これはBIGLOBEでんわというアプリを使って通話した際にのみ適用されるのですが、国内通話が最大60分まで650円で使えるというものです。
月に1時間も通話しないから必要ない、と思われるかもしれませんが実は月に32分30秒以上通話するなら断然お得なサービスになります。
長電話していないつもりでも、ちょこちょこ電話していると意外と高くついてしまうのが通話料です。オプションになるのため、あとからの申し込みも可能ですよ〜。
楽天モバイルの5分かけ放題オプションは魅力的
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楽天モバイル
価格 プラン 速度 +α - プラン:
- 音声つき3GB
- 価格:
- 1,600円(税別)
楽天市場をよく使う、楽天カードを持っているならば楽天モバイル一択でしょう。ただし、楽天モバイルには通話パックや家族間割引などがないのですが通話アプリの「楽天でんわ」を提供しています。(楽天でんわのポイントは後述します)
通常は通話料100円に付き楽天スーパーポイントが1ポイントのところ、支払いを楽天カードにすると2倍のポイントを貯めることができるのです。
さらに、楽天モバイルは月額850円で5分以内の国内通話が何回でもかけ放題のオプションを提供しています。
何かとちょこちょこ通話をする方には一番オススメの格安SIMです。
家族間通話が最大60%OFF!?ファミリー向けのIIJ mio
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IIJ mio(みおふぉん)
価格 プラン 速度 +α - プラン:
- ファミリーシェアプラン10GB
- 価格:
- 3,260円〜(税別)
大手キャリアでは当たり前になっている家族間通話無料というサービスがないため、格安SIMで通話料がかさむ原因の1つとなっています。そんな中、IIJ mio(みおふぉん)のファミリーシェアプランには家族同士の通話が20%割引になる嬉しい無料サービスがあるんです!
さらに、無料アプリのみおふぉんだいあるを併用すればなんと通話料が最大60%もOFFになっちゃいます。
もちろん、IP電話などではなく電話回線を利用しているので通話品質もバツグン。
家族で格安SIMに乗り換えるならお得なIIJ mio(みおふぉん)がおすすめです。
ちょっと変わった格安SIM。もしもシークス
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もしもシークス
価格 プラン 速度 +α - プラン:
- あんしんコース7GB
- 価格:
- 2,980円(税別)
全プランに無料通話付きのプランを提供しているのがもしもシークスです。例えば、データ容量が7GBのあんしんコースなら1回5分の通話が月に30回まで無料、というもの。大手キャリアなどで提供されている「1回5分の通話が無料」の回数制限バージョンといったところでしょうか。
長電話するには向いていないですが、毎日ちょこっと報告などで通話が必要という場合にはいい選択肢かもしれません。
まだ料金プランもそれほど多くなくこれから期待の格安SIMですね。
通話料を節約するなら楽天でんわをいれるべし
IIJ mioであればみおふぉんダイアル、DMMモバイルならDMMトークといったMVNOが提供している無料通話アプリをインストールすれば通話料が30秒/20円から30秒/10円の半額になるといったサービスがあります。ただし、契約者のみしか使えないなど制限があります。
しかし、楽天でんわなら無料登録すればどの格安SIMでも通話料が半額になるため、電話アプリが提供されていないMVNOでもオトクに通話可能になります。
実際、私もメイン回線はUQ mobileですが楽天でんわを使って通話料の節約を行っています。
これらの電話アプリはIP電話とは違い、普通の電話回線を使うため遅延や音割れなどは全く無くクリアな音声で会話をすることができるのが大きな特徴です。
なんといっても無料で使えるのに通話料が半額なるんですから通話付きプランを契約するなら必須アプリですよ〜。
おすすめの格安SIMピックアップ
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auで格安SIMなら【UQモバイル】
全格安SIMの中でもトップクラスの速度を誇るUQ mobile。料金プランやサービス内容がmineoと比べて弱いですが、今までと変わらず快適に使うことに重点を置くなら間違いなくUQモバイルです。
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SNSをどれだけ使ってもデータ量が無料!【LINEモバイル】
対象のSNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)はどれだけ使ってもデータ消費0!コミュニケーションフリープランだと普段のコミュニケーションだけでなく動画をどれだけ使っても通信量がカウントされないため、SNSをメインで使うならLINEモバイルがおすすめです。さらに、年齢認証やSMS認証のスキップ、データプレゼントなどLINEモバイル限定のサービスも充実しています。
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独自サービスが大人気な【mineo】
mineoは豊富なサービスと活発なコミュニティが特徴の格安SIMです。家族割や複数回線割もあるため夫婦や家族でmineoにするのもアリ、古い端末を格安SIMを差してお子様の初めてのスマホにするのもアリと通信費の節約にもってこいの格安SIMです。
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トータルバランス抜群の【楽天モバイル】
楽天モバイルは格安SIMでもトップクラスの通信速度を誇り、料金・サービス・速度のすべての面においておすすめです。格安SIMで初の通話5分かけ放題のサービスが開始されるなど通話に強い格安SIMでもあります。もちろん、楽天ポイントも貯まるのでさらにオトクです。