格安SIMで留守番電話っている?もし、必要ならどこで契約するのがおすすめ?
キャリアスマホでは留守番電話のサービスがあったり、端末によっては伝言メモという機能で簡易的な留守録ができるものがありますよね。

格安SIMにも同じように留守番電話のサービスが存在します。ただし、有料のオプションになっているので必要なのか・不要なのかというところも考え直したほうがよいかもしれません。

留守番電話のいる人/いらない人

格安SIMでも留守番電話のいる人

仕事で使う人は間違いなく留守番電話が必要です。いやいや、その時出れなくても着信履歴みてかけ直せばいいじゃん、と思われるかもしれません。

確かに、重要な人からの着信があればすぐにかけ直せばいいんです。

問題なのは電波の届かないところにいる、もしくは電源が切れてしまったときにかかってきた電話の対応です。

電波の届いているエリアで万が一電話に出れなかったら履歴を見たり伝言メモを聞いたりすることができますよね。でも、それらは圏外になってしまう(もしくは電池切れ)と使えなくなってしまうのです。つまり、電話があったことさえも気付けない。

一方で、留守番電話サービスを使っていれば圏外にいようがゲームのし過ぎでスマホの電池が切れようがメッセージを預かってもらえるので安心ですね。

留守番電話が不要、もしくはどっちでもいい人

通信費節約のために格安SIMにした方は、おそらく通話料についても気にしているはず。もしくは、通話自体ほとんどしないからデータプランを検討している方もいらっしゃると思います。

そもそも通話はLINEやSkypeで十分。電話の機能はとりあえずあった方がいい気がして付けているという人には留守番電話サービスは不要です。

月3GBの通話プランで1,600円前後なのに、留守番電話サービスに300円はモッタイナイ!

格安SIMで留守番電話サービスがあるMVNO一覧

オプション名 月額料金
UQ mobile 電話基本パック 380円
mineo 留守番電話サービス 300円
IIJ mio(みおふぉん) 留守番電話 300円
楽天モバイル 留守番電話 300円
OCN モバイル ONE 留守番電話 300円
BIGLOBE SIM 留守番電話 300円

多くのMVNOが留守番電話サービスを300円で提供しているのに対し、UQ mobileは少し高めになっています。

実はUQ mobileの電話基本パックは留守番電話サービスだけでなく三者通話サービスと迷惑電話撃退サービスも入ったオトクなパックになっています。

ぶっちゃけ三者通話サービスはあまり使わないかもしれませんが、迷惑電話撃退サービスは入っておいたほうが安心です。
ただ、本当に留守電しかいらないという人には80円分高くなってしまいます。

なお2016年1月26日現在NifMOとDMM mobileは留守番電話サービスがないのでご注意ください。もし留守電が必要になるかもしれない場合は、今のところこの2社以外の格安SIMを選ぶようにしましょう。

おすすめの格安SIMピックアップ

  1. auで格安SIMなら【UQモバイル】

    全格安SIMの中でもトップクラスの速度を誇るUQ mobile。料金プランやサービス内容がmineoと比べて弱いですが、今までと変わらず快適に使うことに重点を置くなら間違いなくUQモバイルです。

  2. SNSをどれだけ使ってもデータ量が無料!【LINEモバイル】

    対象のSNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)はどれだけ使ってもデータ消費0!コミュニケーションフリープランだと普段のコミュニケーションだけでなく動画をどれだけ使っても通信量がカウントされないため、SNSをメインで使うならLINEモバイルがおすすめです。さらに、年齢認証やSMS認証のスキップ、データプレゼントなどLINEモバイル限定のサービスも充実しています。

  3. 独自サービスが大人気な【mineo】

    mineoは豊富なサービスと活発なコミュニティが特徴の格安SIMです。家族割や複数回線割もあるため夫婦や家族でmineoにするのもアリ、古い端末を格安SIMを差してお子様の初めてのスマホにするのもアリと通信費の節約にもってこいの格安SIMです。

  4. トータルバランス抜群の【楽天モバイル】

    楽天モバイルは格安SIMでもトップクラスの通信速度を誇り、料金・サービス・速度のすべての面においておすすめです。格安SIMで初の通話5分かけ放題のサービスが開始されるなど通話に強い格安SIMでもあります。もちろん、楽天ポイントも貯まるのでさらにオトクです。