格安SIMって、無料通話がついていないため意外と通話料がかかるってご存知でした?

あんまり使った覚えがないのに、請求書を見ると結構高くてびっくりしてしまいます。

大手キャリアであれば家族間通話無料や同じキャリア同士であれば通話がタダでしたが、格安SIMにはそういった仕組みがないので、純粋に話した時間だけ通話料がかかってしまうんですね。

そんな悩みを解決する、ちょこちょこ通話が必要な方に最適なのがもしもシークスです。

プラン データ容量
【基本コース】
データ:1GB(33MB/日)
無料通話:3分/通話 30回/月
【あんしんコース】
データ:7GB(230MB/日)
無料通話:5分/通話 30回/月
【まんぞくコース】
データ:8GB(260MB/日)
無料通話:10分/通話 300回/月
【これでもかっ!!】
データ:無制限(350MB/日)
データ通信のみ 2,980円
データ通信+音声通話 1,980円 2,980円 3,980円

通話がメインの格安SIMというイメージ

もしもし、と名前にも入っているくらいなので当たり前っちゃあ当たり前なのかもしれませんが、公式サイトの料金プランを見ても一目瞭然です。

他の格安SIMの場合は月間のデータ通信量がいくらで、この値段・・・という記述がほとんどなのですが、もしもシークスは無料通話付きと大々的にアピールしています。

データ容量は通話付きのプランで1GB、7GB、8GBという変速ラインナップ。それぞれのプランに応じて無料通話がついてきます。

例えば、7GBのプランであれば1回の通話が5分以内で、月に30回までが無料で通話ができるというものです。※無料通話を消費してしまうと、あとは30秒19.9円の通話料がかかる。

1日5分ってそんな短くちゃ使えない、と思ってしまうかもしれませんが、実は大手キャリアも同じようなプランがあります。(回数制限はありませんが・・・)

それを格安SIMで実現してしまうとは、非常にいい展開だなぁと思います。

肝心の料金は・・・安い!

いくら無料通話が付いているからって、高ければ意味がないですよね。

そこで、7GBのプランを格安SIM最安級のDMM mobileと比較してみましょう。

単純にプランだけをみると・・・

・もしもシークス:2,980円
・DMM mobile:2,560円

その差は420円。もしもシークスのほうが高くなっています。

普通、格安SIMの通話料は30秒/20円ですが、楽天でんわなどのアプリを使えば30秒/10円と半額になります。通信費の節約が目的のサイトですから、そのあたりはきっちりと抑えておかなければなりません!

420円でどれだけ通話できるかというと・・・
10円で30秒 = 20円で1分(60秒)となります。
つまり・・・420円で21分通話できるということ!

どういうことかというと、月に21分も通話しない人はDMM mobileの方が安く、21分以上通話する人はもしもシークスが安いということになります!

5分の通話を5回以上かけるなら断然もしもシークスが安いんですね〜。

一度、月にどれだけ通話しているか確かめて見てください。

通信料だけで格安SIMを選ぶと通話料でエライことになるかもしれません・・・!

実はデータ通信もいい感じ

ここまで、通話するならもしもシークスとご説明してきましたが、実はデータ通信も意外といい感じなんですね。

上限が決まっているのに、何がそんなにいい感じなのかというと通信制限がゆるいんです。

多くの格安SIMの場合、通信量の上限は月単位ですがもしもシークスは月の制限だけでなく日での制限がかかります。

えー、1日あたりの通信量を決められるのはなんか窮屈・・・と心配になるかもしれませんが、もしもシークスの7GBプランの場合だと、230MB/日とかなり大容量。普通にスマホを使う分には十分なんです。

さらに1日単位で制限がかかっているため、例えばある日の通信量が230MB超えてしまっても、日付が変われば制限が解除されて高速通信が可能になるというメリットがあります。

細かく通信制限があると鬱陶しいと思われるかもしれませんが、通信制限も1日で解除されると考えると魅力的じゃないすか?

格安SIMで通話もデータ通信も節約したいならもしもシークス!

家族との連絡に通話はやっぱり外せない!となると、もしもシークスの無料通話が付いているプランは他社にはないメリットを感じていただけるのではないでしょうか

実際、格安SIMに乗り換えてもあまり節約できなかった・・・といった記事を見ることがありますが、よくよく読んでいると通話料が結構かかっているケースが多いんですね。

データ通信量だけじゃなく通話もコミコミでの通信費です。

そこを見落としてしまうと乗り換えても損してしまいます・・・。

格安SIMに乗り換える前に、通信量のチェックだけでなくどれだけ通話しているかもしっかり確認しておいてくださいね!

追記:2015/12/1から、もしもシークスは格安SIMで初となるiPhone6s/iPhone6sPlusの全ラインナップを提供すると発表しました。

iPhone6sを新規購入で考えているけど、キャリアじゃなくて格安SIMがいいという人には朗報ですよ!

おすすめの格安SIMピックアップ

  1. auで格安SIMなら【UQモバイル】

    全格安SIMの中でもトップクラスの速度を誇るUQ mobile。料金プランやサービス内容がmineoと比べて弱いですが、今までと変わらず快適に使うことに重点を置くなら間違いなくUQモバイルです。

  2. SNSをどれだけ使ってもデータ量が無料!【LINEモバイル】

    対象のSNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)はどれだけ使ってもデータ消費0!コミュニケーションフリープランだと普段のコミュニケーションだけでなく動画をどれだけ使っても通信量がカウントされないため、SNSをメインで使うならLINEモバイルがおすすめです。さらに、年齢認証やSMS認証のスキップ、データプレゼントなどLINEモバイル限定のサービスも充実しています。

  3. 独自サービスが大人気な【mineo】

    mineoは豊富なサービスと活発なコミュニティが特徴の格安SIMです。家族割や複数回線割もあるため夫婦や家族でmineoにするのもアリ、古い端末を格安SIMを差してお子様の初めてのスマホにするのもアリと通信費の節約にもってこいの格安SIMです。

  4. トータルバランス抜群の【楽天モバイル】

    楽天モバイルは格安SIMでもトップクラスの通信速度を誇り、料金・サービス・速度のすべての面においておすすめです。格安SIMで初の通話5分かけ放題のサービスが開始されるなど通話に強い格安SIMでもあります。もちろん、楽天ポイントも貯まるのでさらにオトクです。