端末が少ないのがデメリットと言われてきたUQモバイルから続々と魅力的な端末が登場していますね。
その中でも「国産メーカー」「防水・防塵対応」「おサイフケータイ」「ワンセグ対応」とあったらいいな、が全部込みのarrows M03を購入しましたのでガッツリレビューします。
キャリアのスマホとも肩を並べるスペックのarrows M03、おすすめですよ。
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目次
他の格安スマホには無いarrows M03の魅力
格安スマホと言うと1万円台のエントリーモデルから5万円を超えるハイエンドモデルまで様々ですが、arrows M03は3万円前半で販売されているのでミドルレンジモデルに分類されます。
ミドルレンジとは言え侮るなかれ、スペック的にはキャリアで一括購入すると6万円ほどするくらいの性能を持っています。
最近ではSIMフリースマホも様々なメーカーから発売されていますが、arrows M03の魅力をご紹介します。
超広角レンズでワイドに撮影可能
arrows M03のアウトカメラは画角約90度の超広角レンズを採用しているため、ワイドに撮影が可能です。今までだと切れていた風景や集合写真もバッチリ全員が収まります。
また、インカメラも画角約85度なので自撮りや多人数でのグループ撮影も、目一杯うでを伸ばすこと無く撮影できます。
レンズ自体は暗いところでも鮮明に撮れるF値2.0の高性能なものを採用している上、センサーはなんとSONY製。照明が暗いカフェやレストランでも美味しい料理がそのまま写真に収めることができるのもうれしいですね。
さらに、リアルタイムHDRにも対応しています。単なるHDR対応のカメラだと、撮ってからじゃない露出が合成された写真を見ることができず、失敗するともう一度撮り直ししなければなりませんでしたが、リアルタイムHDRは合成後のプレビューを画面で見ながら撮影できるスグレモノです。
そんな高性能カメラも起動するのに電源ボタン入れて、ショートカットをタップして・・・ともたもたしているうちにシャッターチャンスを逃してしまうと意味がありませんよね。
M03なら、設定すれば電源ボタンを2回押すとカメラを起動する便利機能もついています。
前モデルのM02からも圧倒的な進化を遂げたM03のカメラは他の格安スマホにも引けを取らない出来となっています。
arrows M03のカメラの残念ポイント
arrows M03の高画質なカメラは魅力的なのですが、実際に撮影してみるとシャッターを切るのにタッチしてから若干のラグがあるかな?と感じます。
狙ったチャンスでタッチしても少しブレることが多いんです。(カメラマンの腕の問題は置いといて・・・。)
そしてもう一つは選べるモードがほぼ無いということ。
夜景モードとか、動きに強いモードとかが選べないため、今までカメラ機能をガシガシ使っていた人には少し物足りないかもしれません。
まぁ、カメラ機能をメインに考えるのであればもう少し高価なハイエンドモデルを買うほうが間違いないですが、この価格でこれだけのカメラ性能を持つのであれば、arrows M03はお買い得だと思います。
防水・防塵だけじゃない、タフネス仕様のボディ
防水・防塵は最近のスマホでは付いているものも増えてきました。
arrows M03は防水(IPX5/IPX8)、防塵(IPX6X)とお風呂やキッチンだけでなくアウトドアでも快適に使えます。
それだけでなく、米国国防総省が定めたMIL規格の14項目に準拠しているため日常使用はもちろん、豪雨や雪山でも安心して利用できます。
中でも、私がこれはいいと思ったポイントは画面の保護フレームです。
最近のスマホはフレームと画面がフラットになっており、落下するとあっという間にクモの巣状のヒビが入りやすいですよね。
arrows M03は画面周囲にあえて0.3mmのフチが立つように設計されていて、万が一落下してしまっても画面が直接地面に触れにくくなっています。凸凹の地面なら無意味かもしれませんが、こういった細かな配慮は国産メーカーならではといったところでしょう。
電池長持ち&急速充電対応
arrows M03は2580mAhもの容量のバッテリーを持つだけでなく、一番バッテリー消費の激しいディスプレイ電流について研究し、従来のモデルより大きく低減させています。
普通に使っている分にはあまりメリットを感じないかもしれませんが、細かく充電ができない出張や旅行などではその機能が大活躍です。
さらに、急速充電にも対応しているため朝起きて充電し忘れた!というウッカリでも、短時間で充電できますので安心です。
UQモバイルでarrows M03を使う際の注意点
格安スマホとは思えないほど、高機能なarrows M03ですがUQモバイルで使う際の注意点をいくつかご紹介します。
SIMカードはVoLTE対応のマルチSIMを選ぶ
まず最初に「SIMカードの種類」に注意してください。これを間違うとLTEで通信できなくなっちゃいます。
というのも、UQモバイルでarrows M03を使うには「VoLTE対応SIM」が必要になります。いわゆるマルチSIMですね。
SIMカードのサイズ自体はnanoSIMなのですが「選ぶのはマルチSIM」なのでお忘れなく。
マルチコネクションはOFFに
arrows M03はWiFiがONでも電波状況によってLTEに自動で切り替えることによって途切れることなく通信できるなど、常に安定・高速な通信ができるようになるマルチコネクションという機能を持っています。
ただ、この機能はOFFにしておくことをおすすめします。
データ残量が何十GBと余っていれば問題ないのですが、そもそもの
データ容量がそれほど多くないUQモバイルだとあっという間に上限に達してしまう可能性があります。
せっかく高速通信が魅力のUQモバイルで、知らない間にデータ容量を使い果たしてしまっていてはもったいないですからね。
逆にUQモバイルの無制限プランであれば常時ONにしておいたほうが快適に使えるでしょう。
arrows M03を使い倒すならUQモバイルがおすすめ
格安スマホとは思えないほどの高性能をスペックを持つarrows M03はUQモバイルとの相性が抜群です。
さくさく動作するM03で調べごとをするのはもちろん、高速起動で立ち上げたカメラで撮った写真を高速通信のUQモバイルでストレスなくSNSでシェアすることだって可能です。
いくら高性能のスマホを持っていたとしても、通信するときに混雑していてイライラしてしまっては宝の持ち腐れになってしまいます。
格安スマホを購入する際は、スマホのスペックだけではなく利用するシーンもしっかりと想定して会社やプランを選ぶことをおすすめしますよ〜!
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